【舞台】パコダの王子
新国立劇場バレエ団のシーズンスタートは、世界初公演のビントレー待望の新作バレエ「パコダの王子」。
キャスト:
さくら姫 小野絢子
王子 福岡雄大
女王エピーヌ 湯川麻美子
皇帝 堀登
世界初だから、やはり初日にみたい!ということで、今日、見てきました。
浮世絵からインスピレーションを得たと記者会見でも言っていましたが、ちょっと残念だなぁと思ったのが、美術と衣装。和から始まり、インドネシア?インド?タイ?どこのアジア?という感じがごちゃまぜとなっていて、色づかいも今ひとつ。和ならなぜここにハイビスカスが!?最後は、これは桜のつもりだよね?? と、突っ込みどころ満載な舞台でした。
だからといって、バレエ自体が悪いわけでは全然ありません。
福岡雄大さんは、日本人にしては、しっかりとした体で、軸がぶれない。本当にすてきなダンサーに成長中という感じで、今回、王子役で見れてラッキー! アンナカレーニナももちろん彼のステージを見たい!と思いました!!!
女王も今回は大事な役で、ビントレーのお気に入りの湯川さんが妖艶に演じていました。
小野さんは可憐にさくら姫を踊られていて、あれだけ踊って、最後にパ・ド・ドゥを踊るとは、すごい体力だな〜〜 最後まで可憐で美しかったです。
新国立は昨年のペンギン・カフェのときにも書きましたが、ビントレーになってから、圧倒的にレベルアップしていて、見応えあります。
新しい作品でのオープニングではなくクラシカルなものを、と、希望される観客も多いかもしれませんが、個人的に、今の新国立バレエにはとても満足しています。今シーズンは、アンナカレーニナもすごくいいと思うので、わくわくしています。
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