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2008年6月15日 (日)

Christ 0

1206437918_christo_posterblankoドイツを代表するProgressive Metalバンド、Vanden Plasのロック・オペラ「Christ 0(ゼロ)」を Staatstheater am Gärtnerplatzで観て来ました。

この「Christ 0」は、アレクサンドル・デュマ作「モンテ・クリスト伯」をベースに作られたアルバムで、それをロック・オペラとして再現したものです。

Vanden Plasが生演奏するからか、客層はロックな人たちが多かったです。特に、私が観にいったときには、メンバーの友人が客席から手を振って、口笛を吹いたり野次を飛ばしたりして、劇場というよりは、コンサート会場に近い雰囲気でした。また、一人で来ている男性も多かったのが、ほかの舞台とは違っていると思いました。

とにかく、ダーク。。「失望」、「懊悩」、「寛容」あたりがテーマとなっているらしいからなのですが、モンテ・クリスト伯のダークサイドを見事に音楽と演技で表現しています。

ミュージカル、ジーザスクライスト・スーパースターのカバー曲も入っていたので、この部分は、なんだか懐かしい気分で聞いてしまいました。

ところで、私はドイツ語がまーったく駄目です。リートは歌いますが、そして魔笛などのドイツオペラなども若干歌いますが、ドイツ語は、からきし駄目です。ドイツ語は、上智の社会人コースで勉強したのですが、動詞と前置詞がくっついたり離れたりするのが理解できなく、もれなく諦めた言語です。ラテン言語の方が性に合っているように思います。

このロック・オペラは、歌はすべて英語でドイツ語の字幕が出るのですが、台詞はすべてドイツ語。分かったのか分からないのかよく分からないまま、モンテ・クリスト伯を知らなければまったく分からなかったのではないかと思うほど、喋っている言語は理解できませんでした。が、舞台の内容は理解できる。伝えたかったメッセージもなんとなく伝わる。それだけ、役者の方々の演技力が優れているのでしょう。歌唱力は、平均点しかあげられないけれど(笑)。

(総合評価:★★★☆☆ ロック・オペラを一度観て見たかっただけ。やはり私はクラシックの方が好き)


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